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「資料を作って」をやめて「触れる道具にして」と頼んだら、副業が一段楽しくなった話

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前回の記事で、Claudeに「HTMLで作って」と頼むと納品物が変わる、というお話をしました。今日はその「向こう側」のお話です。じつはHTMLでお願いするって、ただ見た目をきれいにする話じゃなかったんです。仕事の景色そのものが変わる、もっと本質的な変化が起きるんですよ。今日はその変化を、私が実際に作った20個の「触れる道具」をお見せしながらお伝えしますね。

🌸 この記事は完全無料です。実際に触れるショーケースのリンクも貼っていますので、読みながらブラウザで開いてみてくださいね。

この記事を読むとわかること:

  • ✅ 「資料を作って」と「触れる道具にして」の決定的な違いがわかる
  • ✅ Anthropicの中の人Thariqさんが言った「思考の道具」の意味が腑に落ちる
  • ✅ mdとHTMLは何が本質的に違うのか、人に説明できるようになる
  • ✅ 副業の納品物が「読まれて終わり」から「使ってもらえる道具」に変わる視点が手に入る
  • ✅ みやびが実際に作った20個の触れるショーケースを今日から使える
左側に積み上げられた紙の資料の山、右側にブラウザで開かれた色とりどりのインタラクティブな道具が並ぶ対比図。資料は重く沈んだ印象、道具は軽やかで触りたくなる印象を表現
みやび
みやび
こんにちは、みやびです🌸 前回の続きです。今日の話、私自身がいちばんワクワクしたところを共有しますね。

「資料を作って」と「触れる道具にして」── たった一言の違い

前回の記事では、Claudeへの頼み方を「Markdownで」から「HTMLで」に変えるだけで納品物の見た目が変わる、というお話をしました。

でも、ここからが本題なんです。じつは「HTMLで作って」と頼むことには、見た目以上に大きな意味がありました。

それは、頼んだ瞬間にClaudeの中で「これは資料じゃない、触れる道具だ」というモードに切り替わることです。

💡 お料理で例えると…
「資料」は、お料理本のレシピみたいなものです。読んで「ふむふむ」と理解はできるけど、それで終わり。一方「触れる道具」は、レシピと一緒に届く料理キットです。読みながら、その場で混ぜて、味見して、自分好みに変えられる。同じ「カレーの作り方」でも、出てくる体験が全然違いますよね。

ここ、私もしばらく気づかなかったところなんです。「HTMLって結局、見た目がきれいになるだけでしょ?」と思っていました。違ったんですよ。本当の価値は、そこじゃなかった。

ThariqさんはHTMLを「思考の道具」と呼んだ

ここで前回も登場した、Anthropicの中の人Thariq(タリック)さんに再登場してもらいますね。

Thariqさんはブログの中で、こんな言葉を書いていました。少し抽象的なので、私の言葉で訳しながらお伝えしますね。

HTMLは、考えながら作るためのキャンバスになる。書きながら触れて、触りながら考えを更新できる。これは、ただ静かに読み下す資料とはまったく別の体験だ。

― Thariq Shihipar「The Unreasonable Effectiveness of HTML」より要約

「キャンバス」って言葉、すごくいいですよね。絵描きさんが絵を描くキャンバスです。

つまりThariqさんが言いたかったのは、HTMLは「完成品を入れる箱」じゃなくて「考えながら手を動かせる場所」だ、ということなんです。

💡 お家で例えると…
mdは「完成した家の写真集」です。間取り図を眺めて「いい家だな」と思える。でもHTMLは「実際に建てた家のモデルルーム」。中に入って、ドアを開けて、ソファに座ってみて、初めて「あ、ここの動線はいいな」「ここはちょっと狭いな」とわかる。考えるための「場」が、そこにあるかどうかの違いです。
みやび
みやび
ここ、最初は私もピンときませんでした。でも実際に作ってみたら『ああ、こういうことか』と腑に落ちましたよ🌸

みやびがやってみた──20個の「触れる道具」を実際に公開しました

百聞は一見にしかず、です。Thariqさんの考え方をそのまま、みやびの世界観でやってみました。

テーマは「もしみやびが、チームでメディア運営をしていたら」。コンテンツチームが日々作っている20種類の成果物を、ぜんぶ「ブラウザで触れる道具」にしてみたんです。

9カテゴリに分かれた20個のショーケースカードが紫とゴールドの配色で並んだトップページのスクショ。YouTubeサムネ比較・Instagram4方向ビジュアル・ネタ帳トリアージなど、副業に身近な題材が並んでいる

ためしに、いくつか中身をご紹介します。

  • YouTubeサムネ3案比較:同じ動画タイトルに対して3パターンを並べて、CTR予測まで一覧
  • Instagram投稿の4方向ビジュアル:ライト・ダーク背景の切替トグルつき
  • ネタ帳トリアージボード:溜まった24本のネタを「今週/来週/いつか/ボツ」にドラッグして整理
  • 記事公開フローチャート:各ステップをクリックすると詳細が出るインタラクティブな図
  • みやびプロンプトチューナー:左で頼み方を編集すると、右で3つのテーマへの差し込み結果がライブで動く

全部で20個、9カテゴリに分かれています。すべてブラウザで開けて、その場で触れます。

みやび
みやび
読みながらブラウザで開いて、ぜひ触ってみてください。読むより、触ったほうがわかるんです🌸

mdで出すのとHTMLで出すの、何が「本質的に」違うのか

さて、ここからが本題の本題です。私もそうでしたが、最初はこう思っていました。

「mdとHTMLって、結局どっちも文字を整える形式でしょ?何がそんなに違うの?」

答えはたった1行で言えます。

CONCLUSION
つまり、こういうこと
mdは「読まれるための形」。HTMLは「触られるための形」。

これだけです。でも、この一言の違いが、出来上がるものをまるで別物にします。

左側に整然と本が並ぶ図書館(md=本棚)、右側に道具と作りかけの作品が並ぶ職人の工房(HTML=工房)の対比イラスト。両方とも美しいが体験がまるで違うことを表現
💡 お家で例えると…
mdは「本棚」、HTMLは「工房」です。本棚は、整理された情報を静かに読むための場所。一方、工房は、素材と道具が並んでいて、自分の手で動かしながら考える場所。同じ「知の場」でも、脳の使い方がぜんぜん違うんですよ。

……と、ここまで言葉でお話ししてきましたが、これはやっぱり触ってみないとわからないと思うんです。下に、私の言いたいことをそのまま体感してもらえる小さな実演を置いておきますね。

🎯 同じ「今週やること」を、両方のモードで触ってみてください
## 今週やること

- ChatGPTで企画案を3つ出す  [#企画]
- LINE配信文を書く  [#配信]
- 来週のYouTubeサムネを準備する  [#動画]
- クライアントに週次レポートを送る  [#報告]

↑ 読み終わったら、もう用事はありません。明日にはこのページ、開かないかも。

みやび
みやび
ね、同じ4項目なのに、体験ぜんぜん違うでしょう?私もこれ作りながら笑っちゃいました🌸

そして、もうひとつ大事なことがあります。

「読むだけのもの」って、読み終わった瞬間に役目が終わるんです。資料が積み上がっていくフォルダのことを思い出してみてください。あの中にあるmdファイル、最後に開いたのいつでしたか?

でも「触れる道具」は、必要なときに何度でも開きます。ボタンを押す、スライダーを動かす、ドラッグして並び替える。使うために存在しているものだからです。

みやび
みやび
納品物が「読み捨てられる資料」じゃなくて「ずっと使ってもらえる道具」になる。これ、副業をしている人にとってめちゃくちゃ大きな違いですよ🌸

もし、こうやって仕事を共有できたら──触れる道具10連発

ここからは、ショーケースに置いてある道具のうち10個を、このページの中で触れる縮小版として並べてみました。サムネ投票・カレンダー並べ替え・SNSアルゴリズム体験・プロンプトの実演まで、全部このページから一歩も離れずに触れます。

気になったものから、どんどん触ってみてください。「もし、自分の仕事のうちどれかを、この形で人に渡せたら」を想像しながら触ってもらえると、いちばん刺さるはずです。

……どうでしたか?10個全部触ってみると、なんとなくわかってもらえると思います。

もし自分のチームメンバーや、副業のクライアントとの仕事が、ぜんぶこの形で渡せたら──ちょっと、ワクワクしませんか?

「仕事が楽しくなる」って、こういうことだったのかもしれない

ショーケースを20個作っているあいだ、私はずっとニヤニヤしていました。怪しいですよね、すみません。

でも、本当に楽しかったんです。何が楽しかったかというと、こういうことでした。

  • 「あ、これも道具にできるじゃん」と次々に思いつく
  • 頭の中の妄想が、その場で形になって触れる
  • 触ってみて「ここはこうしたいな」がすぐ反映できる
  • 完成したものを開いて、思わず人に見せたくなる
みやびキャラがノートPCの前でわくわくした表情で作業している様子。画面には作りかけのHTMLツールが映り、周りには『次は何作ろう?』の吹き出しが浮かんでいる

これって、子どものころに段ボールで秘密基地を作っていたときの感覚に似てるんです。「次は何作ろう?」が止まらない状態。

💡 お料理で例えると…
レシピを見て料理するのは「作業」です。でも、自分の好きな材料を集めて、思いつきで合わせてみて、味見して、家族に「食べてみて!」と差し出す。これは「作業」じゃなくて「遊び」ですよね。HTMLで道具を作るのは、後者の感覚に近いんです。

副業って、続けるのが本当に難しいですよね。私もずっとそう思っていました。

でも、こうして「次は何作ろう?」が出てくるようになると、続ける理由を探さなくてよくなる。気づいたら手が動いている。これって、副業を長く続けるための、ものすごく大きな鍵だと思うんです。

気をつけたい、たった1つのこと

みやび
みやび
いいことばかり書きましたが、ひとつだけ正直にお伝えしますね。

「触れる道具を作るぞ!」となると、つい道具づくりが目的になってしまうことがあります。

道具は、誰かの仕事を楽にするために作るものです。「お客さんが触ったら何が変わるか」をいつも念頭に置いて、自分が作りたいものではなく、相手が使いたいものを作ってくださいね。

これだけ気をつけてもらえれば、HTMLという「考える場」は、きっとあなたの仕事の景色を変えてくれます。

今日できること(ひとつだけ)

最後に、今日試してほしいことを1つだけ。

まずみやびのショーケース20点を開いて、気になったものを3つだけ触ってみてください。読むんじゃなくて、ボタンを押したりドラッグしたりしてください。

触り終わったあと、こう自問してみてください。

CONCLUSION
自分への問い
いま自分が「資料」として作っている納品物のうち、どれを「触れる道具」に置き換えられるだろう?

この問いが頭に浮かんだ瞬間、あなたの副業の景色は、もう少し前に進んでいます。

みやび
みやび
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました🌸 ぜひ、ショーケースを触ってみてくださいね。感想をLINEで送ってもらえたら、私が泣いて喜びます。

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